本・音楽・ペット・合唱・その他色々、書いていこうと思っています♪

萩尾望都さんが紫綬褒章を受章した!

私の大大大好きなマンガ 「ポーの一族」
その作者、萩尾望都さんが、紫綬褒章を受章した。
女性漫画家としては、初めての快挙だ。

「ポーの一族」については、以前にも1度記事をUPしたことがある。 → ポーの一族

私がこのマンガを初めて読んだのが、結婚前のお勤め時代。
夢中になって、何度も何度も読み返したっけ。

代表作として、「トーマの心臓」 「11人いる!」 「イグアナの娘」 などがあるのだが、それは未だ読んでいない。

それで、早速ですが 「トーマの心臓」 を今日アマゾンで頼んでしまった。
こういうのをミーハーと言うんでしょう 

でも早く頼まないと、この受章の影響で売り切れてしまわないでもないし。

今でも時々 「ポーの一族」 を読み返すのだが、ちっとも古さを感じさせないストーリー展開はスゴイのひと言。

1969年にデビューして43年、私みたいな余りマンガを読まない層をがっちり掴んで離さない力量が、萩尾さんの受章に繋がったんだと思う。

色々調べたところによると、今をときめくコミックマーケットの創世記にも、萩尾望都さんは多大な影響を与えていたとのこと。

萩尾望都さん、受章おめでとうございます


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ポーの一族

萩尾望都さんの名作漫画 「ポーの一族」 を知っている方はおられるだろうか?
エドガー、アラン、メリーベルを中心に、何百年にもわたって生き続けるバンパネラ(バンパイア)の物語。

西洋に伝わる吸血鬼(バンパネラ[12])伝説を題材にした、少年の姿のまま永遠の時を生きる運命を背負わされた吸血鬼エドガーの物語。成長の代償に失うもの、大人になれない少年の姿が描写されている。200年以上の時間が交錯する構成で、舞台は18世紀の貴族の館から20世紀のギムナジウムまでさまざまである。作品発表当時としては異色の作品であり、少女漫画の読者層を増やした作品であると評価されている
(wikipediaより)

検索をかけると、山のように出てくるので、是非1度調べてみていただきたい。

昔、秦の始皇帝は不老不死の薬を探すため、徐福を日本に遣わしたという。
「不老不死」 
昔、何気なく聞いていたこの言葉は、「ポーの一族」を読んだ時から ”本当に辛い、自分だったらとても耐えられない” ことであると気付いた。

時を超え、いつまでも同じ年齢のまま、何百年もの間生き続ける苦痛。
その間、どんどん過ぎ去ってゆく回りの人々。同じ所にも居られず、時空を超えて旅は続いて行くのだ。
最愛の妹を殺され、寂しさの余り仲間に引きずり込んだアランも消え失せ、エドガーはあの後どうなったのだろう。

それでもエドガーに 「おいでよ、君もおいでよ。一人では寂し過ぎる」 とか言われたら、ホイホイとついて行くかもしれない。
この漫画に魅せられた人は、必ず ”夜寝る時窓を開けてエドガーが来てくれるのを待った事がある” という話を読んで、思わず 「うんうん」 とうなづいてしまう。

この漫画を教えてくれたのは、職場の友人だった。
あまり漫画には興味の無かった私だが、 「ポーの一族」 にはすっかりハマってしまった。
萩尾先生の絵もさることながら、何と言ってもストーリーの面白さ、雰囲気の素晴らしさに夢中になってしまった。ギムナジウムもマザーグースも、この漫画で初めて知った。

後年、図書館でこの本を見つけた時の懐かしさ。
フラワーコミック版の 「ポーの一族」 は、人気を物語るようにボロボロだった。
何回も借り出して読んでいるうちに、悲しい事にその本たちは図書館から消えてしまった。修復が不可能になってしまったのだと思う。

こうなったら自分で買うしかない、と本屋に行くと、読みやすかったコミックサイズは無くなり、仕方なく特製文庫本サイズを買った。
その3巻の本は、装丁は立派でも絵が小さく持つにも重く、読みづらいったらないのだ。
それでも時々老眼鏡(泣)をかけ、夢中になって読む。すると、心はもう数十年前の自分に戻れるのだ。

萩尾先生、いつかこの続きを描いてくれないだろうか。


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プロフィール

万見仙千代

Author:万見仙千代
出身は北海道、長い首都圏生活を経て、ただいま信州在住です。

愛護団体出身で、多分12才になるすず、2011年3月11日に保健所からやって来て家族になった、年齢不詳のまりの2ワンコの散歩を中心に、1日が回ってます。(まりは10月25日永眠しました。家へきて、たった7か月と2週間の生活でした。)

何をするにも、まず散歩から!
散歩は健康の秘訣です。

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