本・音楽・ペット・合唱・その他色々、書いていこうと思っています♪

少年猿飛佐助

東映動画「少年猿飛佐助」

小学校低学年の頃、とある温泉旅館の大広間で観た映画。
それも何回も何回も。
両親は温泉に入るのが楽しかったのだろうが、子供にとっては退屈なだけ。
そんな退屈した子供たちのために、臨時映画館が作られた訳だ。

昔の東映の総力を挙げて作られた、実に丁寧で動きがしなやかな名画。

物語は、信州の山の中で姉と猿、熊、鹿などと暮らす佐助が忍術を覚え、妖怪夜叉姫に立ち向かって打ち負かす  というもの。やがて佐助は上田城主 真田幸村と知り合い、その重要な家臣になっていくのだが、映画の中に出てくる凛々しい若侍が幸村だ。

夜叉姫が骸骨になり、その骨が崩れ落ちて水に流される最期は子供にはインパクトが強過ぎて、軽くトラウマになるほど印象に残った。

私が子供を持つ身になり、ある日近所のツタヤでこのビデオを発見した時は、驚きを通り越して泣きそうになってしまったほどだ。

今はYOUTUBEにまでUPされていて、同好の士がたくさんいることに嬉しくなってしまう。

そしてこの映画の魅力は動画や内容だけではない。

その主題歌

どこかの児童合唱団が歌っている主題歌は、ふた昔前の映画やTVの主題歌がそうであったように、変声期前の少年の固く張りつめた勇ましい歌声。
何十年経っても、この主題歌は忘れられない。

http://www.youtube.com/watch?v=XKNDXhroJTY

夜叉姫との決闘場面
どうか最期までご覧になって、主題歌も聴いてみて下さい。
(何と動画は削除されていました (涙)
予告編を入れてみたので、ご覧になってみて下さい。これも駄目なのかな。

♪右に姉さん 左に努力♪ っていう歌詞もすごいですよね。
この場面と主題歌を聞くと、あの大広間の人いきれ、映写機の灯に照らされる塵、埃の匂い、入口に並んだいっぱいのスリッパなどが、一度に思い出される。


後年、自分が真田家の故郷近くに住むことになったという偶然も、何だか運命的なものを感じさせる。


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成犬

今から13年前の春、一匹の犬を飼い始めた。
愛護団体から譲ってもらったその犬は、小さくて胴長で短足で大きな耳で、誰が見ても「あの~これは何ていう犬種ですか?」 と聞かれるほどユニークな外見の犬だった。

ほどなくこの犬は、「犬」なんていう言葉では括れないほどの存在になり、文字通り「我が子」になっていった。
家に来た時、多分1歳でしょう ということだったので、犬の世界では立派な成犬だった。
よく「成犬はなつかないから飼うのは難しい」というが、はっきり言ってそれは間違い。

家にやって来た最初の日、一番良い場所にあるソファに飛び乗った彼女は(女の子だったので)、仰向けにひっくり返りお腹を丸出しにして私を驚かせた。

犬のそういう姿を見たことがなかった私は、ちょっと感動してしまったのだ。
そしてその後、その子はただの一度もお腹を見せることは無かった。

気が強くて喧嘩っ早い子がたった一度だけ見せた服従のポーズ。
あの子なりに必死だったのだと思う。

この家で生きていかねば。気に入られなければ。

そして、家族全員に愛されている自信を持った時、もうお腹を見せる必要は無い!と判断したのだと思う。
お腹を見せた時のあの子の気持ちを思うと、胸に迫るものがある。

この家で生きていかねば。気に入られなければ。

チョコちゃん、そんな事思わなくたって、お母さんはチョコを返したりする気は全然無かったよ。
最初っからチョコを貰う決心をしていたんだから。

それから7年半、思いがけなくたった8才5カ月で天国に駆け上って行ってしまったチョコ。
今でも形見の白毛布を枕元に置いて、私は寝ている。

成犬だからと引き取ることに、二の足を踏んだりしないで下さい。
絶対に最高の家族になってくれるから。


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小樽の蕎麦屋

私は小樽で生まれ育ち、高校まで暮らしたのだけれど、今になって思うと知らないことがいっぱいだった。
このネット社会になったからこそ知ったことが色々ある。
小樽に住んでいればすぐに行って調べられるのに・・・とおもう事が多々あるのだ。

あるHPで読んだのだが、昔、小樽で「蕎麦屋」というと「曖昧屋」のことだったそうだ。
曖昧屋というのは女郎屋のことで、1階でお蕎麦を食べさせ2階で身体を売る、というシステムだったとのこと。
そんなのは全然知らなかったので、本当に驚いた。
もちろん私が暮らしていた頃は、もうそんな事は無かったようだけど。

小樽駅から港に向かう大通りを少し下り、右に曲がった辺り一帯が一大歓楽街だったとか。
確かにそこいら辺は、私が住んでいた当時も賑やかな場所ではあった。
ただの賑やかさではなく、ちょっと危うげな雰囲気もあった。

蕎麦屋の記事を読んでふと思い出したのは、その街の一角にあった中華屋さんのことだ。

焼きそばが美味しくてしょっちゅう通った店だったが、今思うと何か店の造りが変だったかも・・・
迷路のようにゴミゴミと家が立ち並んだ所にあったその店は、テーブルがせいぜい4卓くらい置いてある狭い1階、その奥に階段があって2階に行けるようになっていたけれど、当時2階は使われていなかったと思う。

とにかく1階が狭く、妙に階段の存在感が大きな店だった。
あれではそんなにお客も入れない。
今になって、もしかしてあれは言うところの蕎麦屋だった?と思ってしまうのだ。
もしそうだったら、あの狭さも納得なのだが。

あまりに小樽を離れて長くなるので、今、真っ直ぐにあの店にたどり着けるかどうか自信がないほどだ。
でも、もう一度あの店に行って、あの頃とは違う目線で見てみたい。


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プロフィール

万見仙千代

Author:万見仙千代
出身は北海道、長い首都圏生活を経て、ただいま信州在住です。

愛護団体出身で、多分12才になるすず、2011年3月11日に保健所からやって来て家族になった、年齢不詳のまりの2ワンコの散歩を中心に、1日が回ってます。(まりは10月25日永眠しました。家へきて、たった7か月と2週間の生活でした。)

何をするにも、まず散歩から!
散歩は健康の秘訣です。

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