早いもので、今日で平成26年も終わりですね。
今年1年、このブログにお付き合い下さいまして、本当に有難うございました <(_ _)>
来年も宜しくお願い致します。
今年最後のブログは、声優 (俳優) の池田秀一さんについて書きたいと思います。
とある 「つね〇さん」 のブログで、来年の大河ドラマのナレーターが池田秀一さんだ、というのを読んでビックリ。
池田秀一さんと言えば、私には 「次郎物語」 の次郎役の少年以外の何ものでもないんです。
小学校の高学年くらいの時、NHKで放送されていた連続ドラマ 「次郎物語」。
下村湖人の原作で、その主人公・次郎を演じていたのが池田秀一さんでした。
神経質そうな整った顔立ちで、唇がちょっと尖っていて意地の強さが表れてましたっけ。
とにかく大人気のドラマだったんです。
すっかり懐かしくなった私は、早速調べてみました。
出てきましたよ、若き頃の池田さん。

いやあ、懐かしい

次郎物語は、次郎がおばあさんのいじめに耐えて健気に生きていく物語、っていうのが私の思い出なの。
他に色々な筋があったんだろうけれど、とにかく次郎に辛く当たる意地悪おばあさんが印象に残ってて

主題歌が、またもの悲しくて、
ひとりぼっちの次郎はのぼる
ゆらゆらゆらゆら かげろうの丘
ひとりぼっちの次郎はのぼる
ぴいろろぴいろろ ひばりの峠
次郎 次郎 みてごらん
。。。。。。。。。。(この部分は忘れてしまいました)
つべで探しても、この音源がどこにも無い!
でもご安心を。
私、今でも歌えるんだな~ これが。
途中までだけど。
リクエストがあれば、歌ってさし上げても良いんですよ(笑)
本当に時々、あの池田秀一さんはどうしてるだろう? と思っていたんだけれど、つね〇さんのブログで彼が声優になり、それもガンダムの 「シャア・アズナブル」 という主要人物の役で神様とも崇められるほどの人気だと知って、驚いたのなんのって

慌てて子供たちに聞いたら、当然の様に知ってるし。
この 「シャア・アズナブル」 っていう名前も、かつて人気のあったフランスの俳優兼歌手 「シャルル・アズナブール」 からとった名前じゃないだろうか。
こちらが、シャルル・アズナブール。
セックスアピール満点の大人の歌手っていう感じの人でした。
「ラ・ボエーム」 とか 「イザベル」 なんていう曲を、情感たっぷりに歌って日本でも人気があったんです。
この曲は、つべにありました。
この動画だと、かなりお年を召していらっしゃるけど、当時は本当に中年の色気満点の人でしたよ。
とにかく、ちょこっと気になっていた池田秀一さんが今でも大活躍してると分かったのが、私としてはとても嬉しいことでした。
眉目秀麗で、どんな辛いことにも耐えている次郎が、私はきっと好きだったんだね。
今まで忘れないでいたんだもの。