楽しい遊覧旅行から、小樽港台埠頭に着いた私たちは、前から立てていた予定通りに歩きます。
まずは、すぐ近くの 「小樽博物館運河館」 を目指します。
ここには、どうしても会いたい子がいたの。
ぶん公 →
(去年の帰省の旅)この博物館に、ぶん公の剥製があると聞いたんです。
ぶん公、いましたよ!

ぶん公って、こんな子です。

文公は、キャラメルが好きだったのね。
文公に会えて満足した私たちは、次なる目的地に向かいます。
博物館のすぐ裏に、「マンジャーレ」 というレストランがあるんです。
小樽出身のTさまに教えてもらい、行くのを楽しみにしてたんです。
Tさまのお知り合いが、やっているお店なんだって。
ちょっと迷ったけど、見つけました。

たしかに、OPEN になってました♪
中に入ると3組ほどのお客様がいて、私たちも十分座ることができました。
満席だったらどうしようと、ちょっと心配だったのよね。
ここで大失敗。
メニューを撮るのを忘れちゃったんです。
でも、ランチを注文。
姉は即決で 「魚料理」
私はダラダラ迷った挙句、パスタランチ。
ここはランチにサラダとドリンクバーが付いていて、お値段は980円。
ドリンクバー

魚料理です。

これ、とっても美味しかったって。
魚は地物の アイナメとカスベ、それにホタテまで入っていて980円よ!!
それも、税込です。
絶対に安いって。
ここに限らず、小樽って税込のお店が多いのね。
ホテル以外は、ほとんど税込み価格になっていて、何となく得した気分。
サラダはこちら。
このドレッシングがとっても美味しくて、売られてもいたんだけど、何しろ私のリュックサックは新南樽市場で買ったお土産で重くって、残念ながら、諦めました。

私のパスタ

これ、本当に熱々で穏やかな味で、美味しかったですよ。
でも、次回行ったら絶対に魚料理にするわ。
パンも温かくて、美味しかったそうです。
一口貰えば良かった。
このお店、とってもお気に入りになりました。
早速、昔からの友人にも宣伝。
今度行ってみるって。
Tさま、重要な情報、有難うございました。
満腹になったところで外に出ると、これもお目当てのお店が。
「飴屋六兵衛本舗」 という、小樽に古くからある飴屋さんです。

お店の前に、こんな屋台が出てるのよ。

懐かしい飴がいっぱい!
私は、雪たん飴と楽京飴を買い込みました。

とっても感じの良い女性が応対してくれて、下に並んでる7個はおまけです。
左側の 「雪たん飴」 は、小さい頃ずい分いっぱい食べた思い出が。
白い飴の中に、餡子が入ってるのよ。
楽京飴も、本当に懐かしい味。
このお店はかなり有名なお店で、袋の裏側に詳細が書いてありました。

家に帰ってから、食卓の上に置いてペロペロペロペロ舐め続けているの。
雪たん飴は、もう無くなっちゃいました。
これだもの、太るはずよね。
冗談じゃなく、帰省してからこれだけのお料理を食べ続け、私の体重は今大変なことになってます。
そうそう、帰りの飛行機で、リュックを座席の下に押し込んだら、CAさんがにこやかにやって来て 「こちらにお入れしますね」 と座席上の物入れにヒョイと入れちゃったの。
私、チビだから嫌な予感がしたんだけど、案の定降りる時に手が届かず。
昔は余裕で届いていたのに、変だなぁ。
背が縮んでいるのよね。
何しろ、椎間板が2つも潰れているんだもの。
チビでデブじゃ、良いとこ無いじゃない?
とりあえず、頑張って痩せなくちゃ。
長いこと読んで下さって有難うございました。
今年の帰省の旅は、これで終わり。
もう今から、来年はどこに行こうかと思案中です。