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昼神温泉行 -木地師の里の巻ー

今日は、昼神温泉行最終日。
前から行きたいと思っていた、南木曽にある「木地師の里」です。

木地師とは、こういう人たちです。
木地師(きじし)は、轆轤(ろくろ)を用いて椀や盆等の木工品を加工、製造する職人。轆轤師とも呼ばれる。
9世紀に近江国蛭谷(現:滋賀県東近江市)で隠棲していた惟喬親王が、周辺の杣人に木工技術を伝授したところから始まり、日本各地に伝わったと言う伝説がある。

石川県加賀市山中温泉真砂(まなご)地区[1]は惟喬親王を奉じる平家の落人の村落と伝わり、時代を経て何通かの御綸旨で森林の伐採を許された主に木地師達の小村落であったり、山中漆器の源とされる。朝倉氏の庇護もあったが天正元年の一乗谷城の戦い以降は庇護も無くなり一部の木地師達は新天地を求めて加賀から飛騨や東北地方に散って行ったとされる

明治初期までは、全国各地で朝廷・幕府の許可を受けた木地師達が、良質な材木を求めて20〜30年単位で山中を移住していたという。(ウィキペディアより)

昼神温泉から国道256号線を、清内路峠に向かって走ると、こんな森が現れてきます。
これはきっとヒノキに違いない!
清内路林

30分ほど走ると、見えてきました木地師の里です。
木地師の里

木地師発祥の地は滋賀県、そこから良い木を求めて全国に散って行ったのです。
一か所に定住せず、山の中を渡り歩いたようです。
木地師の方には小椋姓が多く、惟喬親王が周辺の杣人に木工技術を伝授した縁で、親王から与えられたという巻物を持っていると聞いていました。
木地師小椋さん
ほら、小椋さんでしょう?

「カネキンさん」 というお店。
木地師カネキン

お店の人に思い切って惟喬親王の巻物の事を伺うと、わざわざ 「コピーですけど」 と言って見せて下さいました。
木地師文書1小  木地師文書2小
木地師文書3小  木地師文書4小

これを持って、各地の山の中を木を求めて歩き回ったんだと思うと、もう胸に迫るというか。
貴重な物を有難うございました。  

もう1軒の大きなお店、「元祖 ヤマイチさん」
元祖と言うくらいだから、この場所に最初にきた木地師さんでしょうか。
木地師ヤマイチ

一歩入ると、こんな大きな鉢がズラリ
木地師店内
もうね、どれもこれも見事で見事で。
だけど、とんでもなく高いのよ~

それでも私だってここまで来たんだもの。
何か1つは欲しいでしょ?
あれこれ探して、結局前から欲しかった菓子鉢を買いました。
木地師菓子鉢

木地師菓子鉢中

見て見て、この色艶 
木から手作りで作り上げた菓子鉢。
昔はこういう器が、どこの家にもありましたよね。
大事に使おうっと 

これで昼神温泉の旅は終わりです。
ご覧いただき、有難うございました。
最後に念願の木地師の里に行けて、とっても満足です。


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コメント
おばちゃんさん
こんにちは。

これはコブの多い大木だと思いました。
この2軒が特に大きくて、後は小さなお店が数軒。
小さいお店って入りにくいんですよね。
もしかしたら、大きな店の下請けみたいな事もしているのかもしれません。

この年になって、木の素晴らしさをしみじみと感じるようになりました。
昔は何とも思ってませんでしたよね。
実家には色々あったんですが、今になれば貰っておけば良かったと悔やまれますよ。
2013/04/27(土) 00:10 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
No title
カネキンさんというお店の玄関に
ドカーンと置いてあるのは大木でしょうかv-361v-363
このお店もヤマイチさんというお店も規模が大きいですねv-12

一本の木から作られた品々の素晴らしいことv-10
おばちゃんちにも木の菓子鉢、確かにあったのですが
処分してますv-404
2013/04/26(金) 23:39 | URL | 『おばちゃん日記』のおばちゃんです。 #-[ 編集]
はやとうり さん
こんにちは。

ここは行って良かったです。
小さな集落だけど、団体さんも来るみたい。
だけど昔は寂しい山の集落で、コツコツ作ったお椀などを持って里に売りに行ったのかな?なんて考えちゃいました。
確かにあのお値段は、衝動買いしないと絶対手を出さないわ。
それでも私なんか、例によって迷いに迷って菓子鉢1個にどれだけ時間使ったか(笑)
そうよね、若い人にあれこれ言っても通じないでしょうね。
私も娘によくよく言い聞かせなくちゃ。
今回紹介したお店は特別に大きなお店だけど、その他小さい店もいくつかあって、お客さん来るのかなぁ、なんて要らぬ心配しちゃいました。
2013/04/26(金) 15:23 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
らざーろさん
こんにちは。

お蕎麦をこねる大鉢です。
どれもこれも素晴らしかった!
お値段も素晴らしかった!!
写真には無いけれど家具も作っていて、分厚い一枚板の座卓とか、精密な飾りのある戸棚とか、溜息ものでしたよ。

昔は木の物が家に溢れてましたよね。
何とも思わず簡単に捨ててしまったんでしょうか。
勿体ないことをしましたね。
2013/04/26(金) 15:16 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
No title
おはようございます♪

木地師の里素晴らしいですね
こんな所にくと目が点になりそうです
お高くても衝動買いすると思います
こういう物は衝動買いしないと迷ったら買えません

私も欲しいなぁ
でも残念ながら今の方にはこの値打ちが判りません
代が変わった時にはポンと捨てられそうです
娘には言えますが嫁にはお値打ち品だとは言わないでしょうね(笑
言ったところで好みでない物は捨てられるでしょうね
ちなみに娘はいません
2013/04/26(金) 08:14 | URL | はやとうり #-[ 編集]
No title
こんばんは。

あー。半日いても飽きなさそうです。
デカイのは、お蕎麦をこねるヤツでしょうか?

木地椀に盛り付けると、料理作成者のウデのなさを、
カバーしてくれそうです。
そういえば、わりといい菓子鉢も、
昔我が家にあったのですが、アレはどこへ行ったのでしょう・・。
2013/04/26(金) 00:06 | URL | らざーろ #-[ 編集]
あしながおじさんさん
こんばんは。

プラスチックが入る前、確かに木の製品は家にいっぱいありました。
今考えると、何とも贅沢ですよね。
木地師、たまらなくロマンを感じますね。
佐久の峠にも 「木地師の墓」 という小さなお墓があり、こんな所にも来ていたんだと感慨深いものがあります。
2013/04/25(木) 23:27 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
No title
木地師と聞くと、人里離れて、山の中を木を求めて移動する人というか、神秘的な感じですね。プラスチック容器と違い、やはり木はいいですね。確かに昔は、何個か木の器や容器がありました。
2013/04/25(木) 23:14 | URL | あしながおじさん #sMU8RmZA[ 編集]
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プロフィール

万見仙千代

Author:万見仙千代
出身は北海道、長い首都圏生活を経て、ただいま信州在住です。

愛護団体出身で、多分16才になるすず、2011年3月11日に保健所からやって来て家族になった、年齢不詳のまりの2ワンコの散歩を中心に、1日が回ってます。
すずは、令和元年9月21日に永眠しました。まりは、2011年10月25日永眠しました。まりは、家へきて、たった7か月と2週間の生活でした。

一緒に歩く相手がいなくなってしまいましたが、散歩は続けています。
健康とダイエットのためです。

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