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本・音楽・ペット・合唱・その他色々、書いていこうと思っています♪

佐久市立浅科図書館

先日、佐久市立浅科図書館に行ったら、三角寛著 「サンカ社会の研究」 があったので借りてきた。
これは復刻版なのだが、定価がなんと5000円!!
絶対に個人では買えない金額なので、こういう本を置いてくれる図書館に感謝感謝だ。

サンカとは、多分戦前くらいまで日本の各地にいた、一か所に定住せず山の中や川沿いにテントを張り、箕直し・箕作り・川魚売りなどをして暮らしていた人々の事で、定住する事を当たり前としていた一般社会からは、不可思議な、一種アンタッチャブルな存在として畏怖の念で見られていたようだ。

全く一般の人々と行き来していなかった訳ではなく、農民の方も彼らの箕や川魚を買い、サンカはそのお金で生活に必要な物を揃えたようだ。

その後、国の政策もあって定住化が進み、サンカの人々は一般の生活に入って行き今は存在しなくなったのだが、昔そういう生活をしていた人々が確かにいたことは一つの魅力となっていて、サンカファンは結構いるのだ。

この本にはかなりの量の写真が掲載されている。

三角寛という人は、サンカで大儲けしたというか、「サンカもの」 と言われる奇想天外な伝奇小説をたくさん書き、それで名を成した人なのだが、それが仇となり、今では際物書きみたいなレッテルを貼られている。
この写真も専ら ”やらせ” だと言われているのだが、それにしては大掛かりというか、これが本当にやらせだとしたら、結構大変な作業だったのではないか。
私が見た感じでは極く自然に撮られていて、あまりやらせ臭はしないのだが。


この本を置いていた浅科図書館は、元々佐久市ではなくて浅科村という独立した村の図書館だったのだが、平成の大合併で佐久市に併合された。図書館や日帰り温泉施設、ホールなどが一か所に固まっていて、どれも木の香りがするような立派な建物。本も佐久中央図書館とはちょっと違う品揃えで面白い。

佐久市には他にも、旧臼田町立だった図書館があるので、今度はそちらにも足を伸ばしてみたい。
図書館にも、収納されている本を選んだ人の個性があると思うので、違う世界が開けるかもしれない。


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プロフィール

万見仙千代

Author:万見仙千代
出身は北海道、長い首都圏生活を経て、ただいま信州在住です。

愛護団体出身で、多分16才になるすず、2011年3月11日に保健所からやって来て家族になった、年齢不詳のまりの2ワンコの散歩を中心に、1日が回ってます。
すずは、令和元年9月21日に永眠しました。まりは、2011年10月25日永眠しました。まりは、家へきて、たった7か月と2週間の生活でした。

一緒に歩く相手がいなくなってしまいましたが、散歩は続けています。
健康とダイエットのためです。

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