本・音楽・ペット・合唱・その他色々、書いていこうと思っています♪

小諸は藤村の町なんだねぇ  「小諸義塾記念館」の巻

昨日、約2か月間にわたった御開帳が、無事に終わりました。
集計はまだですが、参拝者の数は目標の700万人は達成されたんじゃないかって。
スゴイわあ。
やはり、北陸新幹線開通の効果は大きかったようです。
一度は乗ってみたいものねぇ。


ところで今日は小諸編の最後、小諸義塾記念館です。
いただいたはずのパンフレットがどこを探してもない!
嫌になっちゃう。
仕方なくウィキから拝借して・・・

1893年(明治26年)11月 - 木村熊二によって小諸町内耳取町に開校。
1894年(明治27年) - 校舎を大手門に移し、塾内に図書館を設ける。
1896年(明治29年) - 小諸駅南(現在跡地の碑が所在)に移転し、二階建て校舎を新築。
1899年(明治32年) - 旧制中学校の教育課程を実施。島崎藤村が赴任。
1901年(明治34年) - 女子学習舎を創立。
1905年(明治38年) - 島崎藤村が退職。
1906年(明治39年)3月 - 財政難により閉校。校舎は、小諸町立小諸商工学校(現在の長野県小諸高等学校および長野県小諸商業高等学校)に転用された。


明治29年に建てられた二階建て校舎が、現在の記念館です
小諸義塾

こちらは昔の写真。
昔の義塾

懐古園と共通券500円で、ここに入館できます。
玄関を入ると
玄関

良く手入れされた板張りの床、ドア、こういう雰囲気が素敵ですね。

内部

塾長の木村熊二先生はクリスチャンで、キリスト教による教育を行いました。
そこには、島崎藤村はじめ、三宅克己、丸山晩霞、鮫島晋などの教師が集まりました。
こちらが、木村熊二先生。
見事なお髭ですねぇ。
木村熊二先生

こちらが、錚々たる顔ぶれの教師たちです。
教師たち

音楽も教えていたとみえ、可愛いオルガンもありました。
オルガン

希望を持って小諸に開校したであろう小諸義塾も、たった13年で終わってしまったんですね。
時代が早すぎたんでしょうか。
それでも、藤村その他有名教師を輩出し、今の時代にも名前が残ってこうして訪れる人間がいるのだから、何かを為すというのは偉大なことだと思うんですよ。


スポンサーサイト
コメント
らんまる さま
こんばんは。

私小説のせいでしょうか。
藤村の小説って夢中にさせるところがあるんですよね。
私も一時期、読み漁りました。
何だか、他人様の秘密を垣間見るような気分。
あそこまで、自分や周りの事を赤裸々に書いちゃって良いわけ?と心配になります。
もう何でもアリで、今の時代なら週刊誌が大騒ぎしたんじゃないでしょうか。
貞祥寺の家、小諸市としては取り戻したいだろうなと想像しているんですよ。
2015/06/10(水) 22:50 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
藤村の生涯も意味深ですネ
佐久市前山の貞祥寺に藤村の小諸時代の旧宅が移設されているのを訪ねたのが昨年。「木曾をすべて山の中である」という序文で始まる「夜明け前」を読み耽るうちに、あまり興味の無かった文豪「島崎藤村」が身近に感じられました。

それにしても彼の病的な人生は凄い。太宰治に傾倒した中学生時代もデタラメな文豪先生の生きざまには閉口したが、非凡故の苦悩がそこにあったのだと思うようにしている(笑)
2015/06/10(水) 22:28 | URL | らんまる #-[ 編集]
鬼藤千春さん
こんにちは。
はじめまして。

今度お訪ねしますね。
お出でいただいて、有難うございました。
2015/06/03(水) 16:52 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
おばちゃんさん
こんにちは。

おばちゃんの所には残ってない。
たくさん残っていそうなのに。
だって、「薩長土肥」の一つですよね。
そういえば、「空から日本を見てみよう」 を見てたら武雄市の上空をとんでました。
(ここにアニマルウイングさんがあるのよ) なんて家族に話してました。
オルガン、触りたくなりますよね。
猫ふんじゃった、しか出来ないけど、思わず弾きたくなりましたよ。


2015/06/03(水) 16:50 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
こんにちは
はじめまして!あるブログを拝見していたら、このブログに出会いました。私もブログを開設しています。「鬼藤千春の小説・短歌」で検索できます。一度訪問してみて下さい。
2015/06/03(水) 16:10 | URL | 鬼藤千春の小説・短歌 #g.qUwJtQ[ 編集]
No title
このような建物は、
おばちゃんの住む所には全く残っていないのですよ、
羨ましいですv-10
オルガンもいいですねv-10 
つい触りたくなりますぅ。音は出るのかなとか 
どこの製品かなとか 想像が膨らみます。

2015/06/02(火) 23:48 | URL | 佐賀のおばちゃん #-[ 編集]
つねまる さん
こんばんは。

このオルガン、きっと讃美歌なんかを歌ったんじゃないだろうか。
明治の小諸に響く讃美歌、町の人たちは驚いたでしょうね。
在学中よりも、後になって最高の教育を受けられたんだ、と感じたんじゃないかしらね。
最後は資金難で閉校してしまって、木村先生はガッカリされたと思うけれど、歴史って長い目で見なくちゃその成果は分からないものですね。
今はこうして小諸の宝になっているんだものね。
2015/06/02(火) 20:39 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
オコジョさん
こんばんは。

お祖父様が藤村に教わった!!
すごいですねぇ。
それって、ものすごく自慢になることじゃないですか。
オコジョさん、もっともっと良く聞いておけば良かったですね。
もったいなーい。
義塾の建物、ああいう雰囲気が大好きです。
よくぞ、これだけ保存しておいてくれました。
そういえば、中込学校の修復がもうすぐ終わるはず。
また拝観に行こうかしら。
2015/06/02(火) 20:33 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
sheepさん
こんばんは。

ね?お髭立派ですよね~
髭を剃ってしまったら、誰だか分からなくなるんじゃないかな。
元々、アメリカまで留学したインテリの先生。
それを慕って、先生たちも集まったんじゃないかしら。
確かに中身は濃かったでしょうねぇ。
ここで学んだ学生たち、一生の宝よね。
hahaさま、700万の内の1人!
良いお詣りだったと言っていただくと、信州人として嬉しいです♪
2015/06/02(火) 20:28 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
オルガンだー♪
こんにちは。いつもお世話になっております。
うわぁ、素敵なオルガンだなぁー。足踏みオルガン(?)なのかしら。
どんなお歌を唄ったんでしょうねー。
素敵な学校だったんですね。ここで学んだ方々、なんて幸せ。羨ましいな。
2015/06/02(火) 18:23 | URL | つねまる #pjmS0te2[ 編集]
こんにちは
小諸義塾記念館の前は良く通りますが、入ったのは一度だけ・・・
近いとそんなものだそうです。

私の祖父は小諸義塾で藤村に教わったそうです。
「国語でなくて英語だった」と、わらっていましたが・・・
もう亡くなって50年くらい・・・
もっと話を聞いておけば良かったと・・・
2015/06/02(火) 12:00 | URL | オコジョ #H6hNXAII[ 編集]
No title
ほんとに 立派なお髭ですねえ~
ってここから入っていいのかしら(笑)
「小諸義塾記念館」 明治29年の建物ですか
綺麗に保存され記念館として活用されてるのですね
島崎藤村もここに集まってたのですね~
13年であっても、中身は濃かったのでないでしょうかね。
善光寺さん 700万人の中に
はい!! 私も含まれてるわぁ(笑)
ほんと いいおまいりでした ありがたや~
2015/06/02(火) 12:00 | URL | sheep☆ #-[ 編集]
トカ太 さん
こんばんは。

御開帳、最初から「目指せ!700万人」 って感じだったから、目標達成がほぼ確実で良かった~というところでしょうか。
それにしても、スゴイ数ですよね。

小諸義塾の建物、素敵ですよね。
佐久の中込学校もそうだけど、あの時代の学校建築はそれを建てた人たちの意気込みや、学んだ人たちの熱心さまで伝わってきて、迫ってくるものがありますね。
2015/06/01(月) 22:15 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
No title
善光寺の御開帳、700万人ですか!?
なんとまぁ、群馬県総人口の3.5倍。凄いとしか言いようがないです。

小諸義塾記念館も素敵ですねぇ。
こういう建物の「凛としているのに温かそうな雰囲気」っていいですね(^^)
2015/06/01(月) 21:51 | URL | トカ太 #-[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

万見仙千代

Author:万見仙千代
出身は北海道、長い首都圏生活を経て、ただいま信州在住です。

愛護団体出身で、多分12才になるすず、2011年3月11日に保健所からやって来て家族になった、年齢不詳のまりの2ワンコの散歩を中心に、1日が回ってます。(まりは10月25日永眠しました。家へきて、たった7か月と2週間の生活でした。)

何をするにも、まず散歩から!
散歩は健康の秘訣です。

リンクはお気軽に。

過去記事へのコメントも大歓迎です♪

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
最新トラックバック
カテゴリ
フリーエリア
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード