本・音楽・ペット・合唱・その他色々、書いていこうと思っています♪

「島崎藤村旧宅」 に行ってきました

シルバーウイークの20日、こんな所に行って来ました。

あの島崎藤村が小諸時代に住んでいた家です。
藤村全景

どういう訳か、今は小諸じゃなくて佐久にあるんですよ。

簡単に書くと

「藤村は明治32年4月、小諸義塾に教師として赴任、小諸市馬場裏の旧小諸藩士宅で妻のフユと家庭を構え、明治38年4月に小諸義塾教師を辞めるまで6年間をこの家で過ごした」

それが何故、今は佐久にあるのかというと、

「大正9年、佐久市前山に住む本間隆氏によって、本間邸の一部として移転されたが、藤村生誕100年の昭和47年、事蹟の保存のため解体復原し、場所も現在ある貞祥寺境内に移され、資料に沿ってできるだけ当初の様式に復旧整備し現在に至っている」 (佐久市教育委員会の 「島崎藤村旧宅」 パンフレットによる)

とのことです。

貞祥寺も、素晴らしい所なのですが、今回は藤村旧宅を書きますね。

お寺の苔むした階段を上って行くと、途中左手にひっそりと建っています。
藤村宅遠景

この間取り図の上の方、北向きの縁側から上がらせてもらいました。
藤村宅図面

藤村宅

手前が書斎、向こう側が八畳間で、たしか「主婦室」 だったと思います。(すみません・・・またハッキリしないんです)
藤村2

南側の和室十畳から全体を見たところ。
こういう建物って、全ての部屋を見渡すことができるんですね。
藤村宅全部

気候の良い時期だけ、近所の奥さんたちが詰めていて、囲炉裏に火をくべて色々なお話をしてくれます。
藤村いろり
これは、南側から見た土間です。
藤村土間

これは、裏側 (南側) から見たところ。
藤村1


ここには何回か訪れているのですが、初めての時だけ開いていて上がらせてもらったんだけど、そういう時にはカメラを持っていなかった
後はいつも閉まっていて、今回初めてカメラを持って上がらせてもらえました。
ラッキ~ ♪

この家で、あの藤村が 「破戒」 を書き、奥様の冬さんが一生懸命家事に励み、三人のお嬢さんが生まれたと思うと、感慨深いものがありますね。
佐久の人にも余り知られていない 「藤村旧宅」
佐久にいらした節は、ぜひともお立ち寄りくださいね。
囲炉裏の傍にいた奥さんたちも、「どんどん宣伝してくださいね」 と仰ってました。


それにしても・・・・・
もっと良いカメラが欲しいよーーん !!

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コメント
オコジョさん
こんばんは。

オコジョさんは、内部を見られたことがなかったんですか。
それは良い方に見ていただきました。
オコジョさんが見たら、もっともっと細かく見て色々詳しく書いて下さったでしょうが、何しろ私だし、外にはすずがまってるしで、あまり詳細に見られなかったんですよ。

何で市長さんは断ったんでしょうね。
その頃は、価値があまり分からなかったんでしょうかね。
本当に惜しいことをしましたね。
佐久は大切に守っていると思いますよ。
ああやって、近所の方が交代で詰めているくらいだもの。
ちょっと日陰で暗い感じもしますが、小諸にあった頃から、周囲はこんな環境だったんでしょうかね。
2015/09/29(火) 22:15 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
こんばんは
ここは何度か訪れていますが、いつも締まっていて中を見ることはでせきませんでした。ここで知ることができて良かったです。

中棚の水明楼は下級武士の屋敷ですが、ここはもっと身分の高い武士の屋敷のようですね。

この建物のあった場所は今は医院の駐車場・・・
佐久に移されて、その後、佐久市から小諸市へ返還の話があったのですがも当時の市長は拒否も文化の分からない市長…
それ以上に貧乏な町なのかも・・・

大切に管理されてい捨て佐久市に感謝です。
2015/09/29(火) 19:10 | URL | オコジョ #H6hNXAII[ 編集]
はやとうりさん
こんにちは。

藤村が住んでいた家が残ってるって、スゴイですよね。
私、佐久に来てから初めて知って、感激しましたよ。
お城とかじゃない、普通の家なのにね。

昔の寒さと来たら、お話にならないくらいだったんじゃないだろうか。
絶対、室内の水が凍ってたはず。
私、北海道だけど、室内が寒いのは絶対にダメ!
同じ寒い土地なのに、信州の家は北海道に比べて今でも寒いと思うんだ。
暑い夏にクーラー点けるのと一緒で、体調を崩すくらいならストーブをガンガン焚いた方が良いと思っちゃうのよね。
やっぱり罰が当たるかな??(笑)
2015/09/28(月) 16:57 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
トカ太さん
こんにちは。

いや、こんな家で冬を越せと言われたら、私逃げ出すわ~
メチャクチャ寒いと思うんだけど、昔の人って寒さの基準が違ったんでしょうね。
ここで藤村の奥さんのフユさんは、近くにあった井戸まで水を汲みに行ったりしていたそうですよ。
板の間をピカピカに磨いたりしてたのかな。

でもね、やっぱり良いカメラが欲し~~い!
性能が良くて、しかも軽くてコンパクトで簡単に扱えるのが欲しいよ~~
だって、後で見るとブレてたりぼやけてたりして、ガッカリなんだもの。
腕のせいじゃない、やっぱりカメラのせいですよね。
2015/09/28(月) 16:45 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
No title
おはようございます♪

>島崎藤村が小諸時代に住んでいた家です

こういう物が残っているって良いですね
昔の典型的な平屋建て このような作り懐かしい
縁側があって台所はこんな感じで土間があって

でも今考えると昔の家って寒かったよね
今のようにサッシではなくすきま風がヒューヒュー
昔の人は体 丈夫だったのでしょうね

衣類から何から質素だったのにね

現代人寒い寒いを私を含めて連呼します 罰も当たるわね
2015/09/28(月) 08:25 | URL | はやとうり #-[ 編集]
No title
こういう四方八方(いや、八方はないか^_^;)に畳敷きの部屋が繋がる昔ながらの日本家屋って本当に素敵ですね。
いや、実際に住んだらとてつもなくお手入れが大変なんでしょうけど。
でも、一泊…ではアレなんで二泊くらいしてみたいものです(^o^)

ゲイジュツ写真ではなく現場の雰囲気を伝える写真としては素晴らしいと思いますよ。
旅行雑誌で見た写真を頼りに現地にいって「なにこれ?全然違う」って誰でも思ったことがあるんじゃないでしょうか。
カメラマンの自己満足を押し付けられて、本当に大事な現地の雰囲気が伝わらない写真よりも、見たまんまがストレートに表現されているこういう写真こそ、一番インターネットの活用法として正しい気がします。

って、島崎藤村を丸っと無視したコメントでごめんなさい(^_^;
2015/09/27(日) 22:56 | URL | トカ太 #-[ 編集]
sheepさん
こんばんは。

その通り、小諸に藤村は住み、良く行っていた宿も小諸にあるのよ。
小諸は藤村の町で、小諸義塾も残っているし、「藤村文学賞」なんていう催しもやってるの。
藤村は佐久にいる後援者の家にも良く通っていて、「破戒」出版のお金も出して貰ったりしたそうですよ。

この家は、もともと小諸藩士の家だったというから、もしかしたら江戸時代の建物なのかな???
苔寺と言っても良いようなお寺さんの境内に、ピッタリの建物でしたよ。
2015/09/27(日) 22:03 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
No title
こんばんわ♪
あれ 島崎藤村の宿が小諸にあったような
小諸は藤村の町とかブログUPされてたような・・・
ふむなるほど それで今は佐久に
いいですねぇ  このような日本家屋
良く作られていますよね~
いやぁいいもの見せていただきました

2015/09/27(日) 21:42 | URL | sheep☆ #-[ 編集]
さくらママさん
こんばんは。

さくらちゃん、15歳半ですか!
なになに?
アメリカ製のグルコサミンで足の震えが止まった。
そうなんだ。
腰痛と坐骨神経痛と右ひざの痛みに襲われてる私にも良さそうね。

「お殿様が狩りに来られた時、休まれた」 お家。
そうなんですか。
茅の葺き替えって、本当に大仕事みたいですね。
TVで見たけど、村を挙げての大仕事だと言ってました。
維持するのは本当に大変なことでしょう。
自宅を建て替えてしまうのは、仕方のないことですね。
2015/09/27(日) 19:27 | URL | 万見仙千代 #mhqpDVpE[ 編集]
ひこぞーママさん
こんばんは。

これぞ 「ザ・昔の日本家屋」 そのものですよね。
だけどさ、超寒いと思うんだ。
だって、信州って寒いのよ~
それにしても、「廊下」なんていう無駄な空間が全く無いのね。
これには感心。
これを保存するの、結構大変だと思うのよ。
入館料が必要な訳でもないし、佐久市太っ腹。

カメラねえ、欲しいのよねぇ。
今度、見に行ってみようかな。
2015/09/27(日) 19:21 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
No title
前記事のコメント欄でさくらのこと聞いて頂いて有難うございます。15歳半になり、私が飲んでいて良いなと思った人間用のグルコサミンを飲ませるようになってから、以前は立ち止まっている時に足の震えることがあったんですが、今では全く無くなりました。それどころか全速力で走るようにもなりました。
私も二階へ階段を楽に上がれるようになりましたのでアメリカ製ですが、これお勧めです。

さて、この写真を見て私の子供の頃、母の実家へお盆の頃よく行ったのを思い出しました。
茅葺の大きな家で、村の庄屋をしていたのでお殿様が狩りに来られた時、休まれたとか。
襖に達筆な筆文字が書かれていた以外は殆どこんな感じでした。
とっくに新しい立派な家に建て替えられて従兄弟が住んでいます。今は茅葺の家はありません。手入れが大変なのだそうです。
2015/09/27(日) 15:35 | URL | さくらママ #-[ 編集]
No title
こんにちわ。お久しぶりです。(^^;
やはり日本家屋っていいなぁって思います。
風通しがよくてフラットで、土間は冬は寒いでしょうけど、食材の保存にはよいですよね。
その風土に合った建築法。
日本人の知恵が集約されてますものね。
こうしたものがちゃんと存続されているっていうのがまた嬉しいですね。
この際だから、カメラ、買っちゃいましょう~(笑)
2015/09/27(日) 10:41 | URL | ひこぞーママ #-[ 編集]
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プロフィール

万見仙千代

Author:万見仙千代
出身は北海道、長い首都圏生活を経て、ただいま信州在住です。

愛護団体出身で、多分12才になるすず、2011年3月11日に保健所からやって来て家族になった、年齢不詳のまりの2ワンコの散歩を中心に、1日が回ってます。(まりは10月25日永眠しました。家へきて、たった7か月と2週間の生活でした。)

何をするにも、まず散歩から!
散歩は健康の秘訣です。

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