本・音楽・ペット・合唱・その他色々、書いていこうと思っています♪

下社 「御柱祭」

昨日に引き続きまして、諏訪の御柱祭。
今日は下社です。

知っている限りで書きますと、

諏訪大社の一番上位の神官は、大祝 (おおほうり) と言われ、神氏(みわし) の家系。
上社の大祝は諏訪氏、下社の大祝は金刺氏でした。
よくあることで、両氏は戦国期に対立関係になったようです。

上社の諏訪氏は代々続きましたが、明治維新で廃止になってしまいました。
残念なことをしましたよね。
出雲大社の千家氏はそのまま現在でも宮司を務められているのに、諏訪氏はダメってどういう訳だったんでしょうね。

下社の御柱祭の今までの流れは、こんな風になってます。

下社仮見立て
2013年5月16日、下諏訪郡の東俣国有林で、春宮4本、秋宮4本の木を選定しました。
上社より1年早いんですね。

本見立て
2014年5月29日
この時、選ばれた木に 「薙鎌」 を打ち付けるそうです。

伐採は
2015年5月12日に、8本を一度に伐採。
しかし、春宮三の木の中が腐っていたため、6月13日に再伐採したそうです。

下社は、曳行も里引きも地区が決まっているとのことで、上社のような抽選式はしないそうです。
同じ諏訪大社なのに、上社と下社では違っていることがあるんですね。

実は私、前回の時に下社の里引きを見に行きました。
その時の写真です。

下社御柱

下社春宮


御柱祭は諏訪だけではないんです。
私が前回に見に行ったのは、他に上田市武石の子檀嶺神社 (こまゆみねじんじゃ)
子どもたちも参加して、村を挙げてのお祭りという感じでした。

その他に、しょっちゅう遊びに行っている松原湖畔の上・下諏方神社でも行われるようですし、オコジョさんからの情報では、佐久市岸野の諏訪神社でも行われるとのこと。

さあ、どこかには行って来なくちゃ!!
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コメント
オコジョさん
素晴らしい、オコジョさん!
このまま私のブログに載せたいわ。
神長官守屋資料館
あそこに行きました。
諏訪に興味を持ったのは、今東大の教授をされている藤森照信さんが、朝日新聞に連載していた「タンポポの綿毛」を読んでからなんですよ。
諏訪氏と守屋氏との微妙な関係や、昔の大社付近の生活を生き生きと描いてらして、それはそれは面白くって。
諏訪大社の歴史や、武田氏との関係も面白いですよね。
「タンポポの綿毛」を持って、数日間あの辺りを見てまわりたいものだと思っています。
『政府は「大祝」の生き神を否定、守矢家の神長官の職を解き、大社に伝わる諏訪信仰を否定しました。 』
当時の政府としては、止むを得なかったんでしょうが、あのまま続いていたらと想像すると、たまりません。
昔の諏訪のお祭りは、どんなだったんでしょうね。
見てみたいですね。
2016/04/01(金) 21:59 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
大祝
諏訪大社の神は建御名方とされていますが、本来は生神の「大祝」ですね。
諏訪大社の最大の特徴は神を奉る本殿がないことですね。
上社の本宮の神体は守屋山です。拝殿に、向くと東向き、東は、生神の「大祝」の神殿の前宮を拝むこと・・・
下社の秋宮は一位の木、春宮は杉の木を御神木・・・
古代の神社は自然崇拝で社殿がなかったのが多かったようです。岩とか木とか、山とかが神・・・
大和でも、大神神社は三輪山、春日大社は三笠山がご神体ですよね。
諏訪大社は諏訪氏が大祝(おおほうり)という生き神、筆頭神官の守矢家は、江戸時代まで、「神長官」でした。 
こうした古い形態を残しているようです。ですから御柱のような神事が残っているのかもしれませんね。
出雲の国の国譲り神話は、出雲の大国主の子、建御名方(たけみなかた)は、大和に敗れ、諏訪に逃げ、諏訪大社に鎮まったとなっています。大和中心の神話では、建御名方は、平穏に諏訪の地に入っています。つまり大和朝廷に服従した神・・・
しかし守矢家に伝えられている話は、建御名方は諏訪の洩矢神(もりやのかみ)」と争い勝利して諏訪を治めます。諏訪大社は、建御名方の子孫の大祝と、洩矢神の子孫である守矢氏が、二つの文化の共存したことを意味しているのかもしれません。
明治政府は新たな天皇中心の 国家神道を強制し、地域信仰や、国家神道の異なる神話を消そうと、寺や神社に伝わる古文書を処分し、古い祭りを禁止します。諏訪大社では政府は「大祝」の生き神を否定、守矢家の神長官の職を解き、大社に伝わる諏訪信仰を否定しました。
でも御柱は残った。
縄文のヴィーナスで有名になった尖石遺跡など多くの縄文遺跡が、八ケ岳南麓にあります。諏訪の歴史には縄文文化に、侵入者との戦いのあったことを暗示しているのかもしれません。長々と訳の分からないことを書いてとしまいました。
素敵な御柱になるといいですね。
2016/04/01(金) 20:49 | URL | オコジョ #H6hNXAII[ 編集]
トカ太さん
こんばんは。

お父様が御柱祭の写真を撮りに!!
それはぜひとも拝見したいです。
佐久と諏訪は遠く離れているんだけど、これだけニュースで流されると、こちらも段々盛り上がって来ます。
また行きたいんだけど、これが結構大変でね。
とにかく時間がかかるし、今や木落としも有料観覧席以外は見られないようですよ。
結局TVで見るのが1番ね!ってことになるんです。
諏訪の方達のこのお祭りに賭ける情熱はスゴイもので、そういうのを聞くだけでも私も楽しいです。
2016/04/01(金) 19:23 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
No title
やはり、全国区の知名度と深い歴史を持つ神事は別格ですね~(^^)
父親が諏訪の御柱はよく写真を撮りに行っていた時期があるんです。
機会があったら紹介させて頂きますね。
2016/04/01(金) 00:15 | URL | トカ太 #-[ 編集]
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プロフィール

万見仙千代

Author:万見仙千代
出身は北海道、長い首都圏生活を経て、ただいま信州在住です。

愛護団体出身で、多分12才になるすず、2011年3月11日に保健所からやって来て家族になった、年齢不詳のまりの2ワンコの散歩を中心に、1日が回ってます。(まりは10月25日永眠しました。家へきて、たった7か月と2週間の生活でした。)

何をするにも、まず散歩から!
散歩は健康の秘訣です。

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