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本・音楽・ペット・合唱・その他色々、書いていこうと思っています♪

津田塾卒の先生

「歴史秘話ヒストリア」 で津田梅子のことをやっていた。

ものすごく厳しい先生で、生徒は余りの緊張で大変だったようだ。
何しろ生徒のすぐ近くに詰め寄り、こぶしで机を叩く。
指名した生徒が気に入らない返事をすると、鬼の形相で 「 next !  next ! 」 と叫びながら次々指名していくんだって。
それは怖い。


私の高校の英語の教師が津田塾卒だった。
生徒に 「魔女」 と渾名されるような怖い怖い先生。
もう、怖いのなんのって、授業中はただひたすら当てられないように、私は下ばかり向いていた。

先生は生徒の名前を書いた単語カードをめくりながら、その順番で当てて行く。
当然それに対応するため、我々生徒は指名される順序をこっそり書き留め、「次はお前」 などという紙切れが回ってきたりした。

ところが時々その順番が変わるのだ!
さあ大変   教室の中は誰も声を立てられないまま、静かなパニック状態 
授業を聞きもせず、そんな名簿作りに必死になっていたのだから、成績が上がるはずもない



運の悪い事に、その先生は私の担任でもあった。 英語の苦手な私など、数の中にも入らない様な扱い。
あれは私の被害妄想だったとは思えない。 

私はあの先生のお蔭で英語が大嫌いになってしまったが、どういう訳か英語大好きという人のほとんどが  「あの先生のお蔭で英語が好きになりました」 って言うのだ。



「ヒストリア」 を見ていて、あの先生があんなに厳しかったのが、初めて分かる様な気がした。津田塾大というのは、津田梅子の魂が脈々と受け継がれているのだろう。これは当たり前と言われるかもしれないが、なかなか難しい事ではないか。

あの魔女の様な先生は、津田梅子が生徒たちに求めた、女性の独立への気概だとか、人間としての自立だとか、人一倍の努力だとか、そんなものを求めたのだろう。先生としては当然のことだ。

そんな先生の目から見れば、授業中下ばかり向いて予習も復習もろくにやってこない生徒なんか、歯がゆいを通り越して腹立たしい事この上なかったに違いない。

中学の頃から8年間も英語の授業を受けたのに、何の役にも立っていないのは、全て自分のせいだ。
日本の英語教育の欠陥だという意見もあるが、そればかりではない。だって同じ環境だったのに、しっかり英語を活かして生活している人も、周りにはたくさんいるのだから。

だからと言って、今あの頃に戻ったとしても、英語を一生懸命勉強するとは到底思えない私なのだから、つける薬がない。


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プロフィール

万見仙千代

Author:万見仙千代
出身は北海道、長い首都圏生活を経て、ただいま信州在住です。

愛護団体出身で、多分16才になるすず、2011年3月11日に保健所からやって来て家族になった、年齢不詳のまりの2ワンコの散歩を中心に、1日が回ってます。
すずは、令和元年9月21日に永眠しました。まりは、2011年10月25日永眠しました。まりは、家へきて、たった7か月と2週間の生活でした。

一緒に歩く相手がいなくなってしまいましたが、散歩は続けています。
健康とダイエットのためです。

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