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小樽の 「たこ寅」

大昔、小樽のメインストリート、ニューギンザ・デパートと丸井さん (丸井今井百貨店) の間に、「たこ寅」 という小料理屋さんがありました。

父が大好きなお店で、夏になるとお店の前に ヨシズで囲った小屋を建て、そこでウナギを焼くんです。
そのたまらなく香ばしい匂いは、辺り一面に流れて行き、みんな思わずお腹がグウグウ鳴りそう。
匂いにつられて、お店に入って行くお客さんも多かったんです。

その 「たこ寅」 の分店が、私の家の斜め前に出来て、やっぱり本店と同じように季節になるとウナギ小屋を設え、良い匂いが流れてきて、父に連れて行ってもらいました。
考えてみると、私のウナギ初体験は 「たこ寅」 なんですよね。

「たこ寅」 の名物はウナギだけではありません。
冬は何と言っても 「おでん」 です。
分店は、ハンサムなお兄さんと綺麗な奥さんがやっていて、奥さんはいつも着物姿でした。

たこ寅のおでんは、今でも我が家のおでんの元になっています。
特徴は、姫竹を何本か結んで煮込んだものと、お豆腐です。
お豆腐のおでんって、ありそうで中々無いんですよ。

姫竹は、長野で言うところの根曲り竹と同じじゃないかな。
北海道には孟宗竹が無くて、結婚して初めて孟宗竹を買ったは良いけど、下拵えのやり方が分からず、東京にいる祖母に電話をして教えてもらったものでした。

たこ寅の分店は、いつの間にか姿を消し、本店もどうやら店仕舞いをしてしまったようです。
あの懐かしい店構えを思い出すと、小樽の古き良き時代も思い出すんですよね。
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コメント
多分後輩のおじさんさま
こんばんは
コメント有難うございます♪

たこ寅を知ってらっしゃるんですね。
本当にあの頃は小樽も元気でしたよね。
おでんもウナギも美味しくて、たこ寅さんには本当にお世話になったんですよ。
そうですか、小樽に行かれた時には寄っていらしたんですか。
私も食べに行けば良かったわ~
もう無くなってしまったんですもんね。
たこ寅だけではなく、小樽には美味しいお店がいっぱいありましたよね。
懐かしく思い出します。
またぜひ、読みにいらして下さいね。
2017/11/18(土) 19:12 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
No title
たこ寅!あまりに懐かしいお店。夏の日に職人さんが店の前でうなぎを捌く手つきが素晴らしくいつまでも見ていたい気持ちでした。小樽がまだまだ活気がある時代でしたね。
私も初めて食べたうなぎは父に連れて行ってもらったたこ寅。本店のほうです。おでんはおつゆが真っ黒で家で母が作るものとは違っていて最初はビックリ。でもおいしかった。
大人になってからも小樽に行った時は時々寄っていましたが、ある時行ってみたら無くなっていました。
2017/11/18(土) 00:40 | URL | 多分後輩のおじさん #-[ 編集]
kz-1さん
こんにちは
コメント有難うございます♪

あの頃の小樽は本当に栄えていて、メインストリートを歩く人がいーーっぱい。
その中でウナギの匂いだもの、ついお客さんも足を向けますよね。
分店は確か本店の息子さんがやっていて、時々連れて行ってもらったんです。
福島にたこ寅が!!
早速調べたら、何と小樽で修行した初代店主が・・・だって。
ということは、小樽のたこ寅の流れを引いているのね。
大発見!有難うございます。
おまけにおでんの種にお豆富がありました。
食べたいなぁ、たこ寅のおでん。
2017/11/16(木) 14:29 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
No title
おはようございます。

夏の小樽に鰻…情景を想像すると何ともノスタルジックな様な
風情がある様な…
そこでハンサムな大将に着物の女将さんなんて絵になりますね。

>お豆腐のおでんって、ありそうで中々無いんですよ。

焼き豆腐ではなく木綿豆腐のおでんは見たことないですねぇ。
調べてみたら、福島県の方にも「たこ寅」というおでん屋さんが
あるみたいで何か関係があったり…と思ってしまいます。
2017/11/16(木) 08:16 | URL | kz-1 #-[ 編集]
オコジョさん
こんばんは
コメント有難うございます。

うなぎ屋、焼鳥屋と、カレー屋
確かにこの3つは、たまらない匂いが食欲をそそりますよね。
3つとも大好きです。
北海道にいた時は、筍といったら姫竹だったから、特に名前も覚えてなかったんですよ。
東京に来て孟宗竹を見て、その大きさにビックリ!
お豆腐のおでんは、木綿豆腐でしたよ。
じっくり煮ると、それは美味しいんですよ。
4つに切って、作ってみて下さいな。
リヤカーのおでん、経験がないな。
美味しいでしょうね。
寒い屋外で熱っついおでん。
紙芝居なんて、今の子供たちも喜ぶと思うんですけどね。
消えてしまった風景ですね。
2017/11/14(火) 21:36 | URL | 万見仙千代 #YR4Ixzf2[ 編集]
こんにちは
匂いに惹かれて入ってみたくなるのはうなぎ屋、焼鳥屋と、カレー屋の匂い…
北海道には基本的には竹はないようですね。
小諸や佐久にも孟宗竹は見ませんね。
東北や北海道でタケノコを撮りに行くというと根曲竹のことのようです。竹でなくて、本当は千島笹という笹の仲間ですが・・・
豆腐のおでんというのは、焼き豆腐でしょうか。いずれにしても記憶にはないですが。美味しいでしょうね。
私は東京に住んでいたころのリヤカーの屋台のおでんです。壺焼き芋とともに懐かしいです。もう50年以上昔、紙芝居などとともに、もう見られない風景なのでしょうね。
2017/11/14(火) 12:03 | URL | オコジョ #H6hNXAII[ 編集]
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プロフィール

万見仙千代

Author:万見仙千代
出身は北海道、長い首都圏生活を経て、ただいま信州在住です。

愛護団体出身で、多分16才になるすず、2011年3月11日に保健所からやって来て家族になった、年齢不詳のまりの2ワンコの散歩を中心に、1日が回ってます。
すずは、令和元年9月21日に永眠しました。まりは、2011年10月25日永眠しました。まりは、家へきて、たった7か月と2週間の生活でした。

一緒に歩く相手がいなくなってしまいましたが、散歩は続けています。
健康とダイエットのためです。

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