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北海道拓殖銀行

私が北海道を離れたのは、今から30年以上前。
思えば本当に昔のことだ。
困ったことに自分ではそれだけの年月が経ったことが、さっぱり実感できない。
今浦島状態だ。

私が離れた後、北海道にも色々な出来事が起きているのだが、最も実感できないのが拓銀の破綻だ。
「そんな昔の話をいつまで言ってるの?」と言われるのだろうが、これは本当のこと。
明治時代に、北海道を開拓するために殆ど官営の銀行として発足して以来、ずっと北海道の代表的銀行として君臨し続けてきた「北海道拓殖銀行」。

私の育った小樽では、色内町の一角にどっしりとした姿の小樽支店があった。
ここは、かの小林多喜二が勤めた所としても有名だ。
子供には銀行など足を踏み入れる機会も無く、ただあのどっしりとした威圧感のある建物を見上げていたものだ。

とにかく拓銀というのは、他の平銀行(失礼!)とは一線を画した格調の高い、お高くとまった銀行というイメージだったのだ。

その拓銀が今はもうない。それが今浦島の私には、どうしても納得がいかないのだ。
例えば新銀行東京はあれだけのひどい決算を出しても存続し続けているのに、何故拓銀は潰れてしまったのか。
JALはあれだけの大赤字を出しているのに、何故政府が助け続けているのか?
拓銀は見せしめにされたんじゃないのか。

どうにも遣る瀬無い気分になる。
札幌の大通に威容を誇っていた拓銀本店に至っては、建物さえ残っていないという。
拓銀が抱えていた膨大な行員は、みんなどうなってしまったんだろうか。

どっちにしても、今北海道に帰っても、大通りの角にあったあの建物はもうないのだ。
それを見た時、私はようやく拓銀がこの世から無くなってしまったことを納得するのだろうか。

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プロフィール

万見仙千代

Author:万見仙千代
出身は北海道、長い首都圏生活を経て、ただいま信州在住です。

愛護団体出身で、多分16才になるすず、2011年3月11日に保健所からやって来て家族になった、年齢不詳のまりの2ワンコの散歩を中心に、1日が回ってます。
すずは、令和元年9月21日に永眠しました。まりは、2011年10月25日永眠しました。まりは、家へきて、たった7か月と2週間の生活でした。

一緒に歩く相手がいなくなってしまいましたが、散歩は続けています。
健康とダイエットのためです。

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